灰の降る街 |
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| 鹿児島は、灰の降る街です。
鹿児島湾に浮かぶ美しい活火山桜島とともに暮らす街だから、宿命ですね。
ここ何年かは、ほぼ毎日噴火しているらしい桜島です。
風向きによって灰の降る街は変わってくるのですが、夏の間は大体鹿児島市内にふり注いできます。
今年の夏もひどかった。
一番ひどい時は、灰が降り、雨が降り、さらにまた灰が降り、雨が降りの繰り返し。
そんな日が続くと、画像のような感じになってしまうわけです。
置きっぱなしになっていた原付は、ひどい姿になってますね。
灰が降ったあとに中途半端に雨が降ると、雨粒のあとがついてしまい、なかなかそのあとは消えません。
かといって大雨が降れは流れるかというと、そうでもなく、流れ切れなかった灰が、屋根の桟などをつまらせてしまったり、低い方へ低い方へとたまってしまったりと、なかなか灰は消えません。
ここ数年より以前は、めったに噴火しない時期も続いていたんですけどね。
今回の噴火期はいつまで続くのでしょうか。
もういい加減慣れてはいるのですが、やっぱり灰のないさっぱりとした街で暮らしたいのが人情ですね(笑)
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9月20日(木)03:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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